インバースネットは5月25日、BTO PCの「FRONTIER」ブランドから、4コア8スレッドの第3世代Ryzen 3が選べるデスクトップパソコン「GXシリーズ」を発売した。
Ryzen 3 3100と3300Xを試す - Zen 2世代になった入門Ryzenの実力レビュー
第3世代Ryzen 3はZen2アーキテクチャを採用した4コア8スレッドのCPU。GXシリーズではRyzen 3 3100と3300Xを選択できる。ほか、こちらはZen+世代だが新登場のCPUであるRyzen 5 1600AFも選択可能だ。
CPUにRyzen 3 3100、8GBメモリ、240GB SATA SSDとNVIDIA GeForce GTX1650を組み合わせた構成例が69,000円(税抜)。CPUにRyzen 5 1600AFを選択した場合は67,000円(税抜)となる。
Ryzen 3 3300X、8GBメモリ、NVMe対応 500GB SSD、AMD Radeon RX 5500 XTを搭載した上位モデルも用意され、価格は83,000円(税抜)。
共通の仕様としてマザーボードにはB450チップセットを搭載したASUS社製「PRIME B450M-A」を採用。電源に80PLUS認証 BRONZE規格の600W電源ユニットを搭載する。Windows 10 Home 64bitがプリインストールされ、サイズはW190×H356×D426mm。