Samsung(サムスン)の社内インキュベーターであるC-Labで最近作られたハードウェアが、なかなかおもしろい。これまでの卒業生はスマートベルトや拡張現実など、さまざまなものを制作してきた。プロジェクトは常に実用的でないではないが興味深いものが多い。
このインキュベーターは今年2020年で誕生から9年半になる。最新の卒業生グループの作品も例によって多種多様で、最も印象に残るのはHylerとSunnyFiveだ。前者は「スマートハイライター」で、手書きのテキストをデジタル化する。その情報をインターネットに接続されたモバイルデバイスに送るとHylerアプリに保存され、簡単に検索で探せるようになる。