LGエレクトロニクス・ジャパンは、アスペクト比21:9のウルトラワイドモニター4モデルを5月22日に発売する。
ラインナップは35インチの曲面型「35WN75C-B」、34インチの「34WN750-B」「34WN650-W」、29インチの「29WN600-W」で、価格はいずれもオープン。
いずれも、アスペクト比16:9のモニターに比べ約133%横に長い、21:9のウルトラワイド画面を採用し、広くて快適な作業空間を提供。
専用ソフトウェア「OnScreen Control」の「Screen Split」機能を利用すれば、自動的にウィンドウを整列させることができ、より効率的な作業を実現する。
また、ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」やフリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」を搭載。
AMD FreeSyncテクノロジー、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなど、各種ゲーミング機能も実装する。
「35WN75C-B」はVAパネルを採用した35インチの曲面型モニターで、高速な動きのゲームにも適したリフレッシュレート100Hzに対応。また、HDR10をサポートし、解像度は3440×1440ドット。映像入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1で、USB 3.0ハブポート×2も装備。スタンドを含む本体サイズと重量は832×463-573×251mm/8.3kg。市場想定価格は70,600円前後(税別)。
「34WN750-B」はIPSパネルを採用した34型モニターで、HDR10に対応。解像度は3440×1440ドット。映像入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1で、USB 3.0ハブポート×2も装備。スタンドを含む本体サイズと重量は817×456-566×227mm/8.6kg。市場想定価格は60,500円前後(税別)。
「34WN650-W」はIPSパネルを採用した34型モニターで、DisplayHDR 400に対応。解像度は2560×1080ドット。映像入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1。スタンドを含む本体サイズと重量は817×456-566×227mm/7.7kg。市場想定価格は45,300円前後(税別)。
「29WN600-W」はIPSパネルを採用した29型モニターで、HDR10に対応。解像度は2560×1080ドット。映像入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1。スタンドを含む本体サイズと重量は688×407×209mm/4.7kg。市場想定価格は30,100円前後(税別)。