携帯キャリア3社(ドコモ・au・ソフトバンク)によるメッセージサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」は、共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」を構築し、様々な諸手続きを共通化できるようになると発表した。
今回のプロジェクトには、株式会社ジェーシービー、東京海上日動火災保険株式会社、日本生命保険相互会社、野村證券株式会社、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行の金融7社とトッパン・フォームズ株式会社が参加。
これまではユーザーが企業別に行う必要があった諸手続きを共通化し、高いセキュリティで安全・安心に利用できるワンストップサービス「AIRPOST(エアポスト)」を構築している。
利用できるサービスは、6月下旬から『口座振替の申し込み』、2020年内には『住所変更などの諸届け』がAIRPOST上から手続きできるようになる。
なお、参加が決定している金融機関は順次参加予定で、そのほかにも、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社や野村證券株式会社、株式会社みずほ銀行など31社が参画を検討している。
2020-05-11 01:54:04