スイス国内のApple Store4店舗すべてが、現地時間5月12日から営業を再開します。Appleは、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた地域から順次、営業を一部再開しています。
スイス国内の4店舗すべてが営業再開
Appleは、スイスにあるApple Storeが、すべて5月12日から営業を再開する計画を明らかにしています。
AppleのWebサイトには、チューリッヒ、ジュネーブ、バーゼル、ヴァリゼレンの4都市にあるApple Storeが5月12日から、午前11時〜午後6時の特別営業時間で営業を再開すると掲載されています。
5月に一部地域で順次、営業を再開
Appleは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のため、当初は中華圏のApple Storeの営業を一時休止し、3月からは中華圏以外のApple Store直営店の営業を一時休止してきました。
その後、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきた地域から順次、営業を再開しています。
4月の韓国を皮切りに、5月に入ってオーストリア、オーストラリアのApple Storeが営業を再開しています。
今後、ドイツと、アメリカの一部店舗が5月11日に営業を再開する予定です。
ただし、営業を再開した店舗でも、営業時間を短縮し、入店時の非接触型体温計による検温、入店人数の制限、マスク着用要請、手の消毒、展示された製品の定期的な消毒などの対策が取られているほか、業務内容はサービスとサポートに特化し、製品購入はオンラインが推奨されています。
なお、本稿執筆時点では日本国内のApple Store10店舗について、営業再開時期についての情報はありません。