今日もたくさんの議論が繰り広げられるTwitter(ツイッター)ですが、時には不毛なやり取りも。そんな状況を少しでも改善すべく、Twitterは攻撃的なリプライの警告機能をテストしています。
When things get heated, you may say things you don't mean. To let you rethink a reply, we’re running a limited experiment on iOS with a prompt that gives you the option to revise your reply before it’s published if it uses language that could be harmful.
— Twitter Support (@TwitterSupport)
May 5, 2020
from Twitter
iOSアプリにて一部テスト搭載されているこの機能。公式ツイートによれば、リプライの中に含まれる「有害な言葉」を検知して、投稿者に再考をうながすポップアップが表示されるそうです。頭に血が上っている最中には、役に立ちそうな機能ですね。
投稿のやり直しと聞くと、Gmailの送信取り消し機能を連想させます。あちらは、送信したメールを一定時間までならキャンセルできるという送信遅延機能ですが。また、Instagramにも同様のキャプションへの警告機能が実装されています。
現時点ではこの機能がどの言語に対応しているのか(少なくとも英語には対応しているでしょうが)、そして機能が正式に採用されるのかどうかの情報はありません。しかし不要な争いを避けるためにも、あったほうがよいシステムだと思います。