新品互換用パソコン バッテリー、ACアダプタ、ご安心購入!

ノートpcバッテリーの専門店



人気の検索: ADP-18TB | TPC-BA50| FR463

容量 電圧 製品一覧

スペシャル

iOSの「メール」アプリに脆弱性が見つかる。iPhoneユーザーが今注意すべきこと

最近セキュリティの研究者が、iPhoneとiPadのデフォルトの「メール」アプリに、何年間も2つのゼロデイ脆弱性(まだ対策が講じられていないセキュリティー上の脆弱性)があったと明らかにしました。

iOS12とiOS13で危険度は異なる

どちらの脆弱性も、悪意あるコードが含まれているメールを使って、ハッカーがリモート攻撃を実行できるもので、ユーザーが何もしなくても攻撃を受ける可能性があるものです。

この2つのバグの深刻度は、デバイスのiOSのバージョンによって変わります。iOS 12は、「メール」アプリでウイルスに感染しているメールを開いた場合にのみ、攻撃される可能性があります。

一方、iOS 13の場合は、ユーザーがメールやウイルスが含まれるコンテンツに反応しなくても、攻撃される脆弱性があります。

Apppleは対策を進めている

ありがたいことに、このバグは怖いように思えるかもしれませんが、Appleは修復を進めているところです。また、その間も、ほとんどのユーザーは簡単に安全性を保つことができます。

Appleの次のバージョンのiOS 13.4.5は、この2つのバグを修復します。バグの多いバージョンのiOSを使用している場合は、今すぐベータ版を入手できますが、数日以内に全員にアップデートがリリースされる可能性があります。

攻撃を少しでも防ぎたい場合は、Appleの「メール」アプリと自分のメールアドレスをリンクせず、サードパーティーのメールアプリに切り替えることもできます(おそらくパッチを待っていても大丈夫だと思いますが)。

有名企業がターゲット

この2つのiOSのメールのバグは、すでにハッカーに使用されていましたが、確認された攻撃のターゲットは、米国内の「フォーチュン 500」の企業や、日本やヨーロッパの著名な企業、それに少なくとも1人のヨーロッパのジャーナリストに限られていました。

したがって、企業の役員や幹部、もしくは著名人や知名度の高い人でなければ、おそらく悪意あるメールは受信しないと思われます。

いずれにしても、iOS 13.4.5はすぐに公式リリースされ、あなたのデバイスでも使えるようになるはずです。

あわせて読みたい

すぐにできる、iPhoneの写真を整理整頓する5つの方法

新しいiPhone SE 第二世代は買い換えるだけの価値があるか?(イエス!)



お問い合わせ