お、シンプル。
最近はスーパーなどでも、新型コロナウイルス対策としてフェイスシールドを導入する場所が増えてきました。そんな動きを支援すべく、Apple(アップル)がフェイスシールドの図面データを公開しています。
図面データでは、顔を覆うシールドからバンド、ストラップまで、その素材や厚みが細かく指定されています。基本的には、ポリエチレンとシリコンでできているんですね。また、透明かつ折り曲げ動作に強ければ、その他の素材も利用できるそうです。
そして、製造にはレーザーカット、ダイカッティング、ウォータージェット、ドラッグナイフが使用できます。製造過程と梱包過程では、感染防止のためにN95マスクとニトリル手袋の着用が推奨されています。
このシンプルなフェイスシールドなら、個人でもレーザーカッターの時間貸しサービスや受注サービスを使えば、なんとか作れそうな予感がしますね。