iPad Pro、カッコいいですよね。
長らく変わらなかったiPhoneのデザインが、今年は大きく変わるかもしれません。海外報道によると、次期iPhoneの一部ではiPad Pro風のデザインが取り入れられ、さらに小型で廉価なHomePodsや紛失防止タグのAirTagsが今年登場するもしれないと言われています。
iPhone11後継機種はiPad Pro風デザインになるかも?
Bloombergの報道によると、今年投入されるのはiPhone 11の後継となる2機種のローエンドモデル、そしてiPhone 11 Proや11 Pro Maxの後継となる2機種。この後者のハイエンドモデルでは、iPad Proのようなフラットなステンレス製のエッジが採用されるというのです。さらに、iPhone 5のようにディスプレイもフラットになると報告されています。これは、メジャーモデルチェンジに相当しそうですね。
カメラもバージョンアップ
また、次期iPhoneでは3Dカメラが搭載され、ノッチのサイズも小さくなることが報告されています。これについては以前にも、iOS 14からiPhoneのイラストがリークされており、3カメラ+LiDARスキャナの背面カメラシステムや、サイズが1/3程度になったノッチが確認されています。また、次期iPhoneのうち数モデルは通常よりも数週間遅れて登場するそうです。
これらの次期iPhoneのデザイン変更やノッチの縮小、そして3Dカメラの搭載は、以前から何度も報告されてきました。それでも、長らく続いたiPhone側面のカーブがなくなり、レトロな「iPhone 5」風に回帰すると思うと、なんだか感慨深いものがあります
廉価なHomePadやAirTagsの可能性も
またBloombergはその他にも、アップルが小型で廉価なHomePodやAirTagsを、今年発売するだろうと伝えています。どちらの噂も新しいものではありませんが、特にSiriのエコシステムを広げるためには、廉価で気軽に購入できるスマートスピーカーの投入は必須でしょう。
今テック業界は、まさに新型コロナウイルスによる逆風の真っ只中にいます。それでも、Apple(アップル)は着実に新製品の開発を進めているようです。まずは、デザインからカメラまでが一新され、多分5G通信にも対応するであろう、ハイエンドな次期iPhoneの登場を楽しみにしましょう。