GREEN FUNDINGにて、リコーが「RICOH Image Pointer」のプロジェクトを展開中です。価格は6万9900円ですが、プロジェクトを支援すると限定で41%OFFなど割引価格で購入可能です。募集期間は5月14日23時59分までとなっています。クラウドファンディング終了より最長で12か月間以内に製品を発送予定です。
「RICOH Image Pointer」はスマホとWi-Fiで接続して手元から、静止画や動画を投影できるハンディプロジェクターです。開発時点では全長約113mm、重さ約220gでポケットに収まり片手で気軽に操作できる小型軽量なデザインとなっています。
操作はシンプルで、本体上部のボタン押している間に連携したスマホのデータを投影できます。スピーカーも搭載予定で、音声付きの動画も楽しめます。投影の手軽さを重視しており、ハードの設定はピント調節のみで、台形補正や明度調整はできません。画面サイズは25〜80インチで投影でき、サイズは投影する対象との距離感で調整します。スマホ連携以外でもHDIM接続での投影も可能です。
プロジェクト担当者によると360度カメラ「RICOH THETA」と連動させて360度のデータを「RICOH Image Pointer」の投影する方向に合わせて、その部分だけ表示するといった機能の実装を提案を検討しているそうです。