ファーウェイ・ジャパンは、新MacBook Air対抗となる13型2160 x 1440液晶ディスプレイ搭載のWindows 10ノートPC「MateBook 13 NEW」を4月24日に国内発売します。価格はCore i5モデルが11万9800円、i7モデルが15万9800円(いずれも税別)となります。
「MateBook 13 NEW」は、画面占有率88%の狭額縁タッチ液晶に加え、薄さ14.9mm、重さ1.3kgというスタイリッシュなデザインを特徴としたノートPCです。筐体は金属製で、エッジにダイヤモンドカットを施し、高級感も付与しています。
パフォーマンス面では、最上位モデルはCPUに第10世代インテル Core i7-10510U、GPUにNVIDIA GeForce MX250を搭載。また、最大1733Mbpsのダウンロード速度を実現する2 x 2 MIMOデュアルWi-Fiアンテナを備え、高速なワイヤレス接続が可能です。
RAMは最大16GB、SSDは512GB(PCIe)。バッテリー容量は41.7Whで、公称で12時間以上連続稼働します。また、同梱充電器を使えば15分間の充電で2.3時間のオフィスワークが可能だといいます。
冷却にはデュアルファンを使用。従来のファンと比較して速度が25%向上したといい、冷却性を向上させたほか、静寂性にも優れるといいます。
ファーウェイのスマートフォンとの連携機能「Huawei Share」も搭載。PC画面上にスマートフォンの画面を表示できるほか、スマホとPC間でファイル転送も容易となっています。
電源ボタンには指紋認証を一体化。電源を入れるためにボタンを押すだけで、同時にログインが可能です。
MacBookのようなWindows 10 PCが欲しいユーザーにとっても、有力な選択肢となりそうです。
2020-04-13 22:18:08