サーバーワークスは4月14日、AWS運用自動化サービス「Cloud Automator」で仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」を起動するアクションをリリースしたことを発表した。
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Amazon WorkSpacesは、起動してから操作可能な状態になるまでに時間が掛かるため、利用者がすぐには作業を開始できないという課題があった。
今回リリースされた「WorkSpaces:WorkSpaceを起動」は、Cloud Automator からWorkSpaceを起動できるアクション。タイマートリガーで毎日決まった時刻にWorkSpacesを自動的に起動しておくことで、利用者がすぐに作業に取り掛かることができるという。
実行モードが「AutoStop」のWorkSpaceのみがジョブの対象で、1ジョブで対象にできるWorkSpaceの最大数は100台。