日本国内のスマホシェア率で約半数を占める「Apple」や、世界でのシェア率で1位の「Galaxy」など、数多くのグローバルなスマホメーカーが存在する現在。そんなスマホメーカーの1つである「HUAWEI」は、日本国内での知名度こそAppleやGalaxyに分があるが、その性能とコストパフォーマンスの高さから人気が高まり、世界2位のシェア率まで急上昇している。
HUAWEIってどんな会社?
まずはHUAWEIとはどんな会社なのかを解説していこう。
中国発祥の大人気メーカー
HUAWEIは、中国に本社を置くメーカー。スマホ端末のコスパの良さで有名だが、開発しているのはスマホだけではなく、情報通信技術(ICT)インフラストラクチャーとスマートデバイスの世界的なリーディングカンパニーだ。
テレコムネットワーク、IT、スマートデバイス、クラウドサービスの4つの主要分野における統合ソリューションを使用して、1つになったインテリジェントな世界を目指し、世界中の人、家庭および組織にデジタルサービスを提供している。
HUAWEIの年間売上は約13兆円!?
HUAWEIが2019年末に発表した、2019年の総売り上げは、前年から18%増加となる8500億中国元、日本円だと約13兆2650円にもなる。世界的に勢力を伸ばしているのが、数字だけでも歴然だ。
HUAWEIはスマホ以外にもたくさんの製品を開発!
前述した通り、HUAWEIはスマホだけのメーカーではない。高性能なノートパソコンやスマートウォッチ、イヤホンといった周辺機器も開発・販売している。
HUAWEI従業員の平均年収は1170万円!?
2017年末での発表だと、人件費総額から退職金を除き、給与、ボーナスなど従業員1人あたりの平均年収は約1170万円と破格。さらに日本の新卒エンジニア向けの求人広告で初任給40万円を提示し、大きな話題となった。
おすすめのHUAWEIスマホを紹介!
では、ここからはそんなHUAWEIのおすすめのスマホ機種を紹介していこう。
HUAWEIのおすすめスマホ【P30 Pro】
まず紹介するのは、HUAWEIスマホの定番シリーズである「HUAWEI P」シリーズの「HUAWEI P30 Pro」だ。青と紫のきれいなグラデーションカラーを採用する。両面3D加工のガラスボディが魅力のひとつであり、ノッチサイズを極限まで小さく抑えた、見た目も高級感のあるスマホに仕上がっている。
特筆すべきはそのカメラ性能。4000万画素の超高解像度メインカメラに加え、2000万画素の超広角カメラ、光学5倍の望遠カメラ、ToFカメラをシーンに応じて組み合わせ、どんな場面でも、目の前の風景をより鮮やかに切り取れるようにこだわった。