「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が12日深夜から13日朝にかけ、新型コロナウイルスのワクチン開発を視野に入れて、ツイッターに連続投稿。インフルエンザワクチンを打たないという声に対して「公衆衛生の理論から絶対打つべき」と訴え、「反ワクチン厨への踏み絵」になっているという首相夫人の安倍昭恵氏らに「新型コロナウィルスのワクチンが出来たら打つのかどうか聞いてみたい」とツイートした。
堀江氏は「反ワクチン厨への踏み絵として、その代表格であるインフルエンザワクチンを一度も打ったことのないと豪語した安倍昭恵さんとか新型コロナウィルスのワクチンが出来たら打つのかどうか聞いてみたい笑。反ワクチン厨への踏み絵」と投稿した。
さらに「公衆衛生の理論からすると絶対打つべきなんだけど、様々な感情を吐露しながら打たない方に百万カノッサ」として、新型コロナウイルスのワクチンが開発されても、「反ワクチン厨」は打たないと予想した。
リプ欄には「インフルエンザワクチンを1度も打ったことがないが、1度もインフルエンザに罹ったことがない」「コロナウイルスのワクチンも期待できない」「インフルエンザ予防接種しないけど1回も感染歴なし」「注射大嫌いだから」といった声が続いた。
それに対し、堀江氏は「スペイン風邪で大変な思いをした人類の叡智として生まれたインフルエンザワクチンを小馬鹿にして打たない勢こそがほんとの害悪ってわかってない奴らの多いこと多いこと」「インフルエンザワクチンはなりにくくするもの、感染しても症状を抑えるもので『絶対に』感染しないものじゃないんだよね。自分がそうだから打たないってのは社会全体をかんがえたらダメな行動」と呼びかけた。