マウスを排除し、タッチスクリーンを採用
designboomによりますと、これを作ったのはエレクトロニクスの専門家であるジェイ・ドッシャーさんとのこと。ディスプレイには5Vで作動する7インチのラズベリー・パイ公式のタッチスクリーンが採用されているので、マウスを必要としません。内部のフレーム類は3D印刷で作られ、本体を引き出すと緊急時の予備ワイヤーとして使える、かなり長めの配線が仕込んであるのだそうです。
ドッシャーさんのウェブサイトBACK7.COでは、2015年にもこれとほぼ同じPCを作っており、それを踏まえた上で、今回はパーツや素材を可能な限り削減するために3D印刷を使った、と書かれています。ですが主となるフレームは、印刷に24時間以上かかったのだそうな。
2020-04-07 19:27:29