ガイアックスとオクリーは4月6日、日本初のCtoCオンラインイベントに特化したプラットフォームサービス「オンラインのみ会」の提供を開始した。
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「オンラインのみ会」は、自宅にいながら気になる人と顔を合わせて会話を楽しむことができるというサービスで、誰でも自由にテーマを決めて簡単にイベントを開催することができるという。
イベントの開催方法は、既存のオンライン通話サービス(Zoom、Whereby、Googleハングアウトなど)のリンクを入力し公開するだけ。開催日時や参加費の料金設定は企画者が自由に決定することができ、SNS上でイベントを宣伝すれば、新たな収入源を得る機会にも。また、参加者管理や決済もサービス上で完結することが可能となっている。
「家にいながら共通点を持つ人と知り合いたい」「応援しているあの人が開催するイベントに参加したい」と思う人は、様々なイベントの中から気になるものを選んで自由に参加することができる。
同サービスは、今回の新型コロナウィルス (COVID-19)による外出自粛要請や緊急事態宣言により、見ず知らずの人と出会う機会が減っている現状に対しての問題意識と、イベント中止や接客業の継続ができていない人にも利用してもらえればという思いから、企画・開発されたという。両社は、交流の機会が減ってしまう人々に対し、オンラインで気軽に交流できる場を提供するとともに、現在苦境に立つエンタメ業界、中止を余儀なくされているリアルイベント等をオンラインから支えていくことを目指すとしている。