帰宅してから買い忘れに気づいたり、家族が同じものを買っていてむしろ余ってしまったり......。買い物における「うっかり」は、誰にでもあるかと思います。
そこで今回は、iOSの「メモ」アプリで作成した買い物リストを他のユーザーと共有する方法を解説します。新型ウイルスが猛威を振るう現在、今後は買い物に行く機会も限られてくるかもしれません。だからこそ、最低限必要なものを必要なぶんだけ買えるように、ちょっとだけ買い物が楽になる方法を紹介します。
ユーザーを追加する
メモはユーザーを追加することで共有できます。メモを作成したら、共有アイコンをタップし、共有方法を選択。ここでは「メッセージ」を選びました。新規のメッセージ作成画面が開くので、宛先を設定し件名や本文を入力して送信しましょう。
メモを開いて画面で右上の共有アイコンをタップし(左)、共有方法を選択(中)。宛先や本文を入力し、「↑」を押して送信します(右)
共有されたユーザーは届いたURLをタップ。「〇〇を"メモ"で開きますか?」と聞かれたら「開く」を選択。するとメモが追加され、閲覧・編集ができるようになります。
共有したメモが追加される(左)。メモは自由に編集可能です(右)
誰がどこを編集したかひと目でわかる
共有を受けたユーザーが行った操作は、共有した側と同期されます。また、変更履歴を強調して表示するように設定すると、誰がどの部分を編集したのかがわかるようになります。