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軽率な4Kデビュー、この価格ならあるいは。ソニーのエントリー4K液晶がチューナー搭載に

画質も良くなってお値段は手頃なんだもの。

ソニーのテレビブランド、BRAVIAの2020年モデルがいくつか発表されましたね。先に発表されていた8K様はちょっと規格外として、エントリー向けのお手頃モデルも着実にレベルアップしてるみたいですよ。

エントリー向けモデルは「X8000H」。画質は4K液晶で、前モデルはX8000Gとなります。BRAVIAのモデル名って結構わかりやすくて、8000…8500…9500と数字が上がるとグレードが、末尾のローマ字がF、G、Hと進むと年式が進むようになってるんです。

前モデルより高画質化

今回のX8000Hは、4Kエントリーの基準をベースアップさせるべく高画音質化。X8000Gと比べ、HDR X1プロセッサーの搭載による4K化とHDRリマスター化、ドルビーアトモス対応、操作性アップと、飛躍的に進化してきました。HDR X1の搭載によって、画質的には去年モデルのX8500Gに迫るレベルになったワケです。かつ、HomekitやAirPlay2にも対応!

4Kチューナーも搭載

そしてありがたいのが、4Kチューナーの搭載。X8000Hは4Kアップコンバートを内蔵してるので、BRAVIAで地上波4Kを見るならコレがもっともお手頃なモデルになります。チューナーと4K液晶の組み合わせ、この塩梅を待っていた人も少なくないのでは?

気になる価格は、43インチが9万円前後、49インチが11万円前後、55インチが13万円前後、65インチが17万円前後、75インチが25万円前後。ううむ、BRAVIAの4Kがこの価格ってのは、ズバリ安い。買い替え需要だけでなく、4Kデビューを考えてる人にも刺さりそうなモデル予感です。

あと、ソニーの人いわく「テレビ台も変えてしまえば、大きなテレビを買ったのに部屋が広くなることもありますよ」とのこと。確かに、壁掛けの65インチはテレビ台に置く43インチより省スペースだけども! でもそれ、ロマンだな〜。



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