新型コロナウイルス感染症を発症すると肺が広範にわたり損傷を受けることが判明しており、感染拡大に伴い大量の人工呼吸器が必要とされるようになってきています。そんな中、マサチューセッツ工科大学(MIT)が人工呼吸器を作るためのオープンソースプロジェクト「MIT Emergency Ventilator(E-Vent)」をスタートさせました。
MIT E-VENT | Emergency ventilator design toolbox
https://e-vent.mit.edu/
2020年3月には、バッグバルブマスクと呼ばれる手動の人工呼吸器を自動化する装置を開発するプロジェクト「OxyGEN」が発足。家電などから回収できるモーターや木材から、バッグバルブマスクのポンプ部分を手で押す代わりに木の板で押す装置の設計図が公開されています。
OxyGENの詳細については以下の記事を読むと良く分かります。
2020-03-31 00:08:08