完全ワイヤレスイヤホンって軽快で一度使うとやめられないですよね。
iPhoneシリーズと最強の相性を誇るAirPods Proを始め、ハイエンドメーカーからも続々と新機種が登場したりと、それぞれのブランドが個性を出しつつ、しのぎを削っています。
そんな中、姉妹サイトmachi-yaに登場した「TicPods 2 Pro」。まだあまり耳馴染みがないブランドかもしれませんが、Google出身のエンジニア達によって創業され、音声コントロールなどを得意とするMobvoi社の最新機種。前作「Ticpods Free」は世界中で3億円以上のヒットとなった、これから期待されるメーカーでもあります。
その最新機種のサンプルをお借りすることができたので、早速使ってみた感想をお届けします!
開放型でカジュアルな付け心地
前作の「TicPods Free」はカナル型でしたが、今回の「TicPods 2 Pro」はインナーイヤーの開放型。形状からProではないAirPodsと比較されることも多そうな、真っ向勝負のデザインですね。
装着した様子がこちら。ステムが伸びた形状はうどんと呼ばれて揶揄された時期もありましたが、今では定番のしっくりくる形状ですね。筆者が普段使うのはカナル型で密閉による静寂感も好きなのですが、久々に開放型を着けてみると軽い付け心地で、これはこれでいいなと改めて思いました。
尚、開放型の注意点として、音漏れがしやすいので音量には注意が必要です。
定評のあるタッチ操作