Appleは、中国で展開している同社の正規店舗について、全42店舗が営業を再開している。
新型コロナウイルスの感染拡大によって2月には中国の全ストアが一時閉鎖となっていたApple。当初は2月9日の再開予定だったが、コロナは収束せず、スケジュールは延期されていた。
しかし、中国国内での感染拡大の沈静化を受け、徐々に店舗は営業再開され、先週時点では38店舗が営業という状態に。
そして本日3月13日までに天津の3店舗、蘇州の1店舗が営業を再開することになり、久しぶりに全店舗での営業となった。
中国はAppleにとって世界3位の市場となっており、ストアの閉鎖によって販売は前年比60%までに落ち込み、早期の販売再開、修理対応などは重要事項となっていた。
2020-03-13 00:43:08