スリーアールソリューションは、手のひらサイズの携帯式デジタル顕微鏡「MSV330Z」の先行販売を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて展開中。プロジェクトは1月30日までで、1月14日現在、9,970円(税込)~支援受付中。
「MSV330Z」は、まるでデジカメのように扱える2.7インチのモニタ一体型顕微鏡。手のひらサイズなので、どこにでも持ち歩けるうえ、面倒なセッティングやアプリインストール、ネット環境は一切不要。電源を入れて、簡単な焦点調節をするだけですぐに観察することができるのだ。
また、光学ズーム26倍、デジタルズーム10倍で最大260倍まで拡大表示ができ、約500万画素の高画質なので本格的な顕微鏡として使用できるのも嬉しいポイント。
さらに、カメラで写真を撮るようにシャッターを押すだけで簡単に静止画・動画を保存することが可能。約500万画素の高画質で撮影できるのはもちろん、LEDライトも搭載しているので物体を明るく撮影でき、撮ったデータはMicrosSDカードに記録され、いつでも見返すことが可能だ。
電源は単4形アルカリ乾電池×4本。本体サイズは118×63×31mm、重量は110g(電池含まず)。miniUSBケーブル、ソフトケース、クリーニングクロス、MicroSDHCカード(動作確認用)を付属。
植物や野菜、果物、紙幣、硬貨、繊維の観察などはもちろん、見づらい文字を拡大したり、頭皮や肌のチェックをしたりと、さまざまなシーンで活用することができそうだ。