2020年1月6日から10日まで開催されている世界最大級の技術見本市CES 2020で、チップメーカーのAMDが、ノートPCなどモバイル端末向けの第3世代APU「Ryzen Mobile 4000」シリーズを発表しました。Zen 2アーキテクチャ・7nm製造プロセスのCPUコアを採用したことで、前世代から大幅にパフォーマンスが向上し、消費電力も抑えられたとのことです。
「Renoir」というコードネームで開発されたRyzen Mobile 4000シリーズは、モバイル向けのx86プロセッサとしては世界で初めてTSMCの7nm製造プロセスを採用しています。