スマホで文字入力していて、入力ミスやコピペ操作のわずらわしさがストレスになっている人もいるのではないでしょうか。スマホ用キーボードを使えば、スマホを手で支える必要もなく、快適なタイピングが可能です。おすすめスマホ用キーボード6選を紹介します。
スマホ用キーボードの選び方
スマホ用キーボードを使う利点は、デバイスを手で支える力がいらないことや、タイピングの快適性が得られることです。
delete(デリート)キーやカーソルキー、ファンクションキーを使ってPCに近いタイピングができます。ここでは、スマホ用キーボードの選び方を見ていきましょう。
接続方式や対応OSをチェック
スマホ用キーボードは、Bluetooth接続のコンパクトなモデルが主流です。iPhoneとiPadを同時接続するなど、複数台のデバイスをペアリングして、ワンタッチで切り替えられるモデルもあります。
USB接続で充電するモデルが多いですが、USBは充電用にしか使えないことが一般的です。モデルによってはUSBキーボードとして使え、キーボード側の電源をオフにしたままタイピングできます。
スマホ用キーボードは、iPhoneやAndroid端末で使うことが前提です。基本的にモバイル端末に搭載されるOSを幅広くカバーしていますが、古いモデルでは最新バージョンのOSに対応していないケースもあります。製品情報をよく読み、自分の使用環境に合ったキーボードを選びましょう。
Bluetoothキーボードのおすすめ
スマホ用キーボードは、コンパクトで携帯性に優れる反面、キーピッチが狭くて打鍵感がイマイチなものもあります。ここでは、携帯性やタイピングの快適性も踏まえて、Bluetoothキーボードのおすすめ4点を見ていきましょう。
logicool Multi-Device Keyboard K480
PC周辺機器の定番メーカーlogicool(ロジクール)の『Multi-Device Keyboard K480』は、3台の接続デバイスをダイヤル操作でワンタッチ切り替えできるBluetoothキーボードです。
上部のスロットに接続デバイスを並べて立てることができ、スマートに良好な視認性を確保できます。溝の奥行きは10.5mmであり、デバイスのカバーによっては脱着の手間がかかることには注意しましょう。
キーピッチは標準キーボードと同じ19mmで、本体重量は815gと少し重量があります。
商品名:logicool Multi-Device Keyboard K480
Amazon:商品ページ
JTTオンライン Bookey Plus
JTTの『Bookey Plus(ブッキー プラス)』は、薄く軽く大きいBluetoothキーボードです。最薄部の厚みは約5mmと極薄で重量は約224gと軽く、鞄にスッと収まる携帯性の高さを持ちます。
キーピッチは約17.5mmで、多少小さいもののタイピングは快適です。必要なときだけプッシュで飛び出す立てかけスタンドを内蔵しており、出先で簡単に小型ノートパソコンのような作業環境が作れます。
商品名:JTTオンライン Bookey Plus
Amazon:商品ページ
ELECOM Bluetoothキーボード TK-FLP01BK
大手PC周辺機器メーカーELECOMの『TK-FLP01BK』は、3台までマルチペアリング可能な2つ折りBluetoothキーボードです。
折り畳み式なので中央のキーは独特なサイズ感になるものの、PCに慣れた人にはうれしい日本語79キー配列を採用し、キーピッチは19mmとなっています。
折り畳むとスマホと同程度のサイズ感になり、ポケットにも収納可能です。保護ケースはタブレット用のスタンドとしても使用できます。
商品名:ELECOM TK-FLP01BK
Amazon:商品ページ
iClever Bluetoothキーボード IC-BK03
iCleverの『IC-BK03』は、3台までマルチペアリング可能な3つ折りBluetoothキーボードです。
厚みはわずか13.3mm、折り畳むと横145mm縦92.8mmというコンパクトなサイズ感で、重量はわずか185gとなっています。
アルミ製の外装を採用しており、剛性が高く、プラスチック製では得られない打鍵感も魅力です。
商品名:iClever IC-BK03
Amazon:商品ページ
有線も可能なキーボードのおすすめ