オーストラリアで大規模な森林火災が続いており、多くの人々や動物が被害を受けています。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Appleが救援活動に対して寄付する方針であることを明らかにしました。
被害に遭った人々の心に寄り添うクックCEO
現在季節が夏のオーストラリアでは、連日気温40度を超える猛暑が続いており、大規模な森林火災に見舞われています。
報道によれば、これまでに9人の死者が出ており、800軒の家屋が破壊されたとのことです。また、コアラなどの野生動物も火災により影響を受けているとされています。
甚大な森林火災の被害を目の当たりにしたAppleのクックCEOは、Twitterで人々の無事を祈る旨のツイートを投稿し、Appleが救援活動に対して寄付する方針を明かしました。
私たちの心は、オーストラリアの森林火災の被害に遭われた皆様と、全国で消火活動にあたるボランティアの方々とともにあります。どうかお気をつけてください。Appleは救援活動に寄付を行う方針です。
Our hearts are with those impacted by the Australian bushfires and with the courageous volunteer force fighting the unprecedented blazes across the country—please stay safe. Apple will be donating to support relief efforts.
— Tim Cook (@tim_cook)
December 26, 2019
from Twitter
オーストラリア・シドニーでは、現在1,500人を超える消防士たちが家屋を守るため戦っていると報じられています。