パソコン(PC)向け周辺機器などを手がけるスリーアールソリューション(福岡市)は、デジタル顕微鏡「MSV330Z」の予約受付を、2019年12月13日~20年1月30日までの期間、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で始めた。2月末までに発送の予定。
カメラのように使えて動画撮影もできる
手のひらサイズの携帯型ながら約500万画素カメラと2.7型液晶ディスプレーを搭載し、電源を入れて見たいものに近づけピントを合わせるだけで、簡単に拡大映像が見られる。
光学ズーム13~26倍に加えデジタルズーム最大約10倍、最大260倍まで拡大が可能。カメラのようにシャッターを押すだけで静止画や動画を撮影して保存できる。等倍での撮影も行えるためデジタルカメラのように使用可能だ。ズームは本体に備えたダイヤルを回して行う。
4つのLEDライトを装備し、明るく鮮明な接写撮影ができる。また、新聞や書籍などの小さい文字が見づらい際、ルーペのようにも使えるとのことだ。
付属のminiUSBケーブルでPCと接続すれば、microSDカードを取り出さずに画像の転送が可能。カメラアプリを使用すればPCカメラとしても活用できる。
microSD/SDHCメモリーカード(最大32GB)スロットを装備。電源は単4形アルカリ乾電池×4本(別売)。収納袋とクリーナーが付属する。
価格は1万1080円(送料および税込)。
なお「Makuake」クラウドファンディングページでは、早期割引や複数台セットなどのコースを用意する。<J-CASTトレンド>