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Apple、Google、Amazonが、スマートホームのワーキング・グループを作る。お互いのデバイスがいい感じに連携できますように...

知的財産を越えた、スマートホーム家電の接続を実現させます。

これからは、消費者がメーカー独自のシステムに縛られずに、競合他社のスマートホーム機器を導入しても簡単に連動できるよう、本日Apple、Google、Amazon、その他のZigbee(ジグビー)アライアンスは、(願わくば)互いの製品同士が上手く連動する、新しい接続規格の開発に向けた、新しいワーキング・グループを結成することを発表しました。

みんなでZigbeeに統一しよう

Zigbeeアライアンスは、いろんなメーカーのスマートホーム機器が入り乱れる屋内であっても、たとえばひとつのリモコンですべての機器コントロールできるような統一規格。しかも低電力で近距離無線通信ができる、というものです。その中にはSignifyという、Philips HueやIkea、Samsung SmartThingsなどのスマート電球を製造する企業が含まれます。

ですが、この10年でスマートホーム市場が成長し、関連製品が増えてきたことで、いくつか競合する規格が登場しました。その中でも、Zigbeeが最も使われている規格のひとつだということで、ついにApple、Google、Amazonが、そのZigbeeでの規格統一に向けて参加することとなったのです。ある程度普及しているものに寄せていった方が、理にかなっていますよね。

そのために共同作業をするグループを作った

ということで、新たに結成された「Connected Home over IP」というワーキング・グループは、家庭での生活を少しでも便利にするために作られた携帯機器、音声アシスタント、そして数百台のIoTデバイス間の操作性をスムーズに向上させるため、新しく統一された接続プロトコルの開発に取り組んでいきます。

Zigbeeで使われるプロトコルは、すでにさまざまな企業が採用しています。なのでこのワーキング・グループは、迅速にその開発を進める手助けをできることが期待されます。開発の際は、最近のスマートホームにおける懸念材料のひとつである、セキュリティーにもっと重点が置かれることになります。ハッキングや、音声アシスタントの勘違いで情報を他人に送ってしまう、なんてことが、限りなくゼロになるといいですよね。

また、アライアンスに参加した企業はすべて同じ規格を基にするため、新しいIoTデバイスを、より安価に製造できるという可能性も。それにまったくのゼロから、市場にあるスマート家電と連携させようとコストをかけて新規格を開発する必要がなくなる、というメリットも出てきます。

連携できない家電をゴミにしない

スマートホーム機器が怖いのは、購入したメーカーが、5年後も存続しているかわからないことなんですよね。ですが無線規格を揃えることで、別のメーカーの製品と互換性があれば、そういった心配は減るかも。

これから作られるZigbee規格のスマート家電は、すでに一般家庭に普及しているスマート家電とも、快適に連携できることが理想的です。多くの家庭ではすでに、交換するには高すぎるスマート電球や家電、音声アシスタントを数多く抱えているので…。

たとえば家中のスマート家電を統括するA社のハブや音声アシスタントがあって、それを中継して使っているB社やC社の照明や冷蔵庫があったとします。でもハブが壊れたときに、それを作ったA社が倒産していたら、家電がスマートじゃなくなってしまうワケですよね。そこで各社が統一規格を作ることで、D社のハブで代替できるようになるのです。

結果として、これがさらなるスマート家電購入の動機に繋がるでしょうし、買い替えの手間やお金がムダにならず、さらには使えなくなった家電を捨てずに環境にも優しくなれる、といいコト尽くめになるでしょう。



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